〔11/24〕マルチメディア検定を受験してきました
本日、CG-ARTS検定のひとつであるマルチメディア検定を受験してきました。
正直合格している気がしません。
というのも初めて受験してみていろいろと思うことがあります。
あまり対策がうまくできませんでした。
もともと自分の通う大学側から、うちの合格率は7割程度であると聞かされていました。正直偏差値もあまり高くない大学ですし、うちの大学で7割なら普通科出身の自分でもそれなりに勉強すれば受かるだろうと思っていました。
しかし実際にCG-ARTS側が出しているテキストと問題集を夏休みにやってみたところ、普通科の高校を出た私にとっては思った以上に知らない用語や覚えることがあり、気合を入れて勉強しだしました。
そして月日はあっという間に流れ、気づいたら11月に。
検定までもう少しとなり、最近の出題傾向をつかむためにも2018年後期、2019年前期の実際に出題された問題をやってみました。
すると問題集に掲載された問題は9割以上できるようになったにも関わらず、正答率が5,6割となってしまったのです。問題の出題傾向が大きくずれていることに気づいた私はとりあえず、その二つでも9割以上とれるように用語を覚えていきました。
ついに試験当日、受験票と自信を持って、会場に入っていきました。
試験が開始し、回答しだしてまず驚いたことが、全員共通の問題である第1問(計4問)の回答結果です。アイウエの4択のうち、すべてが”イ”に該当したのです。全部の回答が同じとなり、自信を持って回答したものの少し不安になってしまいました。
そして問題を解き進めていると、大門一つの中に必ず、今までに解いたことのないような問題が出題されていることに絶望しました。この検定の合格条件は正答率約7割あたりです。なので単純に計算をすると、大門が全部で10あり、一つにだいたい5問なので全部で50問前後。よって大門一つにつき一門だけミスが許されるかどうかというラインなのです。
問題集もやり過去問もやった自分にとって予想外の展開となってしまいました。
その結果回答時間最後まで葛藤し、萎れて会場を後にしました。
今考えると詰めが甘かったのだろうとも思います。
工業高校卒業者の強さを感じました。
それにしても傾向が全然つかめないなと感じます。
問題集を改訂したほうがいいのではないかとも思います。
30日後に結果が出るそうです。
結果が出たらまたブログにしようと思います。